CPI 消費者物価指数(2017年2月)

昨日はFOMC議事要旨が発表され、FRBのバランスシート縮小や米国株の割高感の指摘もあり、ダウは一時198ドル高から急降下し41ドル安で引けました。
翌朝の日本株も寄付き後は60円安近辺を付けていましたが、後場には一時329円安となり下値抵抗線も割り込んで「ぎゃぁぁぁぁぁーーーー!!!」な相場展開となりました。

株式市場は軟調なのですが、経済の地力そのものは良好だと思っています。
(あまり株式相場が軟調になりすぎると弱気になってきますが・・・笑)
投資判断を間違わないためにも、実体経済もちゃんと把握しておきたいので、経済統計データも勉強しながら適宜素材を作っていこうと思い寄稿しております。

さて、今回取り上げるのは「消費者物価指数(CPI)」です。日米のCPIを、マーケットの側面も理解すべく政策金利を組み込みながら、グラフにしてみました。

こちらが日本の消費者物価指数。生鮮食品を除くコアCPIとしております。
2017年3月31日発表の2月のコアCPIは以下となりました。
総合指数(生鮮食品を除く):99.6
前月比:同水準(季節調整値)
前年同月比:0.2%

アメリカの消費者物価指数。こちらは食品、エネルギーを除くコアコアCPIとしております。
2017年3月15日発表の2月のCPIは以下となりました。
CPI(食品・エネルギーを除く):251.143
前月比:0.2%(季節調整値)
前年同月比:2.2%

日本においては、日銀の金融政策の重要な指針としてコアCPIを扱っており、以下のコメントが発表されています。

「日本銀行は、生鮮食品を除く消費者物価指数の前年比上昇率の実績値が安定的に2%を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を継続するという「オーバーシュート型コミットメント」を導入しました。これによって、2%の「物価安定の目標」の実現に対する人々の信認を高めることを狙いとしています。日本銀行は、今後とも、経済・物価・金融情勢を踏まえ、2%の「物価安定の目標」に向けたモメンタムを維持するため、必要な政策の調整を行っていきます。」

うーん、とは言えグラフ見る限り目標達成への道のりは遠そうですね。
米国と比べても日本の物価推移の異常さが見て取れます(今回掲載していませんが、米国に限らず主要国の多くの物価は上昇基調です)。
日本は人手が足りないほどの完全雇用状態。賃金上がって物価も上昇していいところなのですが、明るい未来が持てないとお金は使えないですよね~。

当方マクロ経済は不勉強なので、それらしい解説は割愛しますが、ちょっとずつ勉強していこうと思います。また日米のCPIが発表されましたらグラフ更新していきます。

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