CPI 消費者物価指数(2017年6月)

2017年6月の消費者物価指数(CPI)を今月も書き残しておきます。ちょっとUP遅くなりました・・・。

日本のCPI(生鮮食品を除く)は6月も前年対比プラスで、6か月連続のプラスとなりました。
アメリカは2ヵ月連続して市場予想を下回った結果となっており、イエレンさんも雇用は強いけど消費は弱いアメリカ経済に首をかしげているようです。

前月分はこちらをご参照ください。

日本のCPI(2017年6月)

こちらが日本の2017年6月の消費者物価指数となります(7/28発表)。日銀政策を踏まえる上で、生鮮食品を除くコアCPIとしております。

総合指数(生鮮食品を除く):100.2
前月比:同水準(季節調整値)
前年同月比:+0.4%
⇒※日銀の誘導目標+2.0%

生鮮食品及びエネルギーを除く数値は、前月比 同水準(季節調整値)、前年同月比 同水準

主な上昇項目としては、前年同月比でガソリンが6.1%(寄与度0.11)となり前月からは上昇幅が縮小しております。また、イカが25.2%(寄与度0.03)とこれも先月に続き高水準。そしてビールが8.0%(寄与度0.03%)と安売り規制の効果がデータ上表れてきました。

また、主な下落項目としては、前月に続き携帯電話機が-10.2%(寄与度-0.08)と下落。生鮮野菜(寄与度-0.08)も4.0%の下落となっています。

アメリカのCPI(2017年6月)

つづいて、こちらがアメリカの2017年6月の消費者物価指数(7/14発表)。こちらは食品、エネルギーを除くコアコアCPIとしております。

6月消費者物価指数(食品・エネルギーを除く):252.014
前月比:+0.1%(季節調整値、予想+0.2%)
前年同月比:+1.70%

アメリカのCPIは予想を下回ったこともあり、発表日のUS10年債利回は2.35%から2.33%にやや低下。ダウは追加利上げ予想後退もあり84ドル高で引けております。
なお、CPI総合指数は前月比変わらず前年同月比は1.6%の上昇と4月から継続して伸びが鈍化しています。

グラフを見てのとおり、コアコアCPIは2015年11月から2017年3月まで17ヶ月連続して前年同月比+2%を超える値でしたが、2017年4月・5月・6月と連続して2%を切る結果となっています。

個別では医療費が前月比0.4%、自動車保険が1.0%の上昇、航空運賃が2.7%、中古車が0.7%、新車が0.3%の減少となっています。

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