CPI 消費者物価指数(2017年10月 日本のコアCPIは10ヵ月連続上昇に)

2017年10月の消費者物価指数(CPI)を今月も書き残しておきます。
今回も更新遅れましたがしぶとく書いていくぜぃ・・・。

日本のCPI(生鮮食品を除く)は10月も前年対比プラスで、10か月連続のプラスとなりました。
アメリカは市場予想と一致の結果となっています。

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日本のCPI(2017年10月)

こちらが日本の2017年10月の消費者物価指数となります(12/1発表)。日銀政策を踏まえる上で、生鮮食品を除くコアCPIとしております。

総合指数(生鮮食品を除く):100.6
前月比:+0.2%(季節調整値)
前年同月比:+0.8%(予想+0.8%)
⇒※日銀の誘導目標+2.0%

生鮮食品及びエネルギーを除く数値は、前月比 +0.1%(季節調整値)、前年同月比 +0.2%

冒頭述べたとおりコアCPIは10か月連続の上昇となりました。

主な上昇項目としては、前年同月比でガソリンが+9.9%(寄与度0.18)、電気代は+7.9%(寄与度0.25)、ガス代は+5.2%(寄与度0.08)、灯油代は24.5%(寄与度0.08)とこれまでどおりエネルギー価格が上昇。よってコアコア指数は+0.1%にすぎません。

また、主な下落項目としては、携帯電話通信料が前月に続き5.2%(寄与度-0.12, 前月は-5.4%)の下落。携帯料金高いですからね。私もLINE Mobileに乗り換え検討中です。

そして生鮮野菜は-25%(寄与度-0.60)と大幅下落となっています。レタスは-68.6%だそうです。

コアコア指数は上昇しませんが、コア指数は0.8%まで伸びてきました。2019年の消費増税後は物価低下圧力強まるでしょうから、日銀もそれまで躍起になって緩和は続けるんだろうなぁ。

アメリカのCPI(2017年10月)

つづいて、こちらがアメリカの2017年10月の消費者物価指数(11/15発表)。こちらは食品、エネルギーを除くコアコアCPIとしております。

10月消費者物価指数(食品・エネルギーを除く):253.638
前月比:+0.2%(季節調整値、予想+0.2%)
前年同月比:+1.77%(予想+1.7%)
※食品・エネルギー含む総合指数は前月比0.1%の上昇(予想+0.1%)、前年同月比は2.17%の上昇(予想+2.2%)

アメリカのCPIは市場予想通りの結果となりましたが、同日発表の小売売上高やNY連銀製造業景況指数が予想を下回り、米国10年債は前日の2.38%から2.33%まで縮小しました。

日本とは反対にガソリン指数が低下し、エネルギー指数全体を下げた格好です(前月はガソリン指数が13.1%と大幅上昇)。また、住居や宿泊関連のシェルター項目が継続的に上昇し、メディカルケア、中古自動車、タバコ、教育といった項目が上昇しています。

CPIはブログを書き始めてずっと見ていますが、急な上昇といった兆しはありませんね。11月雇用統計も賃金の伸びは弱かったですし、この状況はまだまだ続きそうです。PERは正常な範囲と言いますが、ジャンク債など投資不適格級の資産の価格推移はフォローしときたいなーと思います。

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