CPI 消費者物価指数(2018年6月 米国は4ヵ月連続2%超え)

2018年6月の消費者物価指数(CPI)を書き残しておきます。

日本のコアCPIは+0.8%、コアコアCPIは+0.2%と相変わらずユルい感じ。また、アメリカのコアコア指数は+2.25%となり4カ月連続で2%超え。むう、こうやって比較すると日本の弱さが大変よくわかりますね。2018年7月の金融政策決定会合では物価見通しがまた下方修正されました。

以下でもうちょっと詳しく見ていきますね。

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日本のCPI(2018年6月)

こちらが日本の2018年6月の消費者物価指数となります(7/20発表)。日銀政策を踏まえる上で、生鮮食品を除くコアCPIとしております。

総合指数(生鮮食品を除く):101.0
前月比:+0.1%(季節調整値)
前年同月比:+0.8%
⇒※日銀の誘導目標+2.0%

生鮮食品及びエネルギーを除く数値は、前月比 -0.1%(季節調整値)、前年同月比 +0.2%

コア指数は2018年2月に+1.0%をつけて以来、4カ月連続それを下回っています。コアコア指数も前月比マイナスとなってますので、毎回のことですがエネルギーありきの物価上昇。

主な変動品目について、総務省統計局の資料を貼り付けておきます。

あと、2018年7月31日に日銀金融政策決定会合が行われまして、以下のとおり物価見通しが下方修正されています。まあ毎度のことなのでサプライズなし・・・。

アメリカのCPI(2018年6月)

つづいて、こちらがアメリカの2018年6月の消費者物価指数(7/12発表)。こちらは食品、エネルギーを除くコアコアCPIとしております。

6月消費者物価指数(食品・エネルギーを除く):257.697
前月比:+0.2%(季節調整値、予想+0.2%)
前年同月比:+2.25%(予想+2.3%)
※食品・エネルギー含む総合指数は前月比+0.1%(予想+0.2%)、前年同月比は+2.87%(予想+2.8%)

項目ごとのテーブルも貼っておきますね(出所:U.S. Bureau of Labor Statistics)。

前月比の増減内訳としては、コアコア指数では住居や宿泊関連のシェルター項目、メディカルケア、中古車、新車、レクリエーションといった項目が上昇し、アパレル、航空運賃、家庭用品といった項目は下落となりました。

アメリカの物価は安定飛行。CPI発表日の金利変動もここ最近落ち着いているように思います。

目先の話題は日銀の新たな金利目標で、長期金利が0.2%付近まで上昇するか、また、指値オペの水準はどの程度となるかですね。物価+2.0%になる前に景気後退に入るかどうかも見ものですし、賃金も目に見えた上昇があるかどうか確かめなければならないことはいっぱいです。

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