CPI 消費者物価指数(2018年7月 約10年ぶり高水準の米国指数)

2018年7月の消費者物価指数(CPI)を書き残しておきます。

日本のコアCPIは前年同月比+0.8%、コアコアCPIは+0.3%。また、アメリカのコアコア指数は+2.35%となり5カ月連続で2%超え。アメリカは2008年9月以来の高水準となりました。

以下でもうちょっと詳しく見ていきますね。

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日本のCPI(2018年7月)

こちらが日本の2018年7月の消費者物価指数となります(8/24発表)。日銀政策を踏まえる上で、生鮮食品を除くコアCPIとしております。

総合指数(生鮮食品を除く):100.9
前月比:+0.1%(季節調整値)
前年同月比:+0.8%
⇒※日銀の誘導目標+2.0%

生鮮食品及びエネルギーを除く数値は、前月比 +0.1%(季節調整値)、前年同月比 +0.3%

コア指数は2017年10月に+0.8%をつけて以来10カ月連続でそれ以上の水準となっています。世界水準で見ると低いですが、日本においてはよしとすべきなのか・・・。コアコア指数は6月は前月比マイナスとなってましたが、7月はかろうじて前月比+0.1%となりました。

主な変動品目について、総務省統計局の資料を貼り付けておきます。

相変わらず携帯通信料が低下していますね。菅官房長官が8/21(火)に「携帯料金は4割程度下げる余地がある」と発言したわけですが、そう言わずとも低下は続いている感じ。LINE Mobileなど格安携帯各社がしのぎを削る中、同市場に参入を表明した楽天の株価を日々眺めていますが、その株価も消耗戦を表しているかのよう。まあ、付帯サービスでお金を稼ぐビジネスモデルなんでしょうけどね。

アメリカのCPI(2018年7月)

つづいて、こちらがアメリカの2018年7月の消費者物価指数(8/10発表)。こちらは食品、エネルギーを除くコアコアCPIとしております。

7月消費者物価指数(食品・エネルギーを除く):257.867
前月比:+0.2%(季節調整値、予想+0.2%)
前年同月比:+2.35%(予想+2.3%)
※食品・エネルギー含む総合指数は前月比+0.2%(予想+0.2%)、前年同月比は+2.95%(予想+2.9%)

このコアCPIの伸び幅は2008年9月以来(当時は+2.47%)という凄い値です。

項目ごとのテーブルはこちら(出所:U.S. Bureau of Labor Statistics)。

前月比の増減内訳としては、コアコア指数では住居や宿泊関連のシェルター項目、中古車、新車、航空運賃、家庭用品、レクリエーションといった項目が上昇し、メディカルケア、アパレルといった項目は下落となりました。上の表見てもエネルギーは前月比マイナスになってますが、大体のものが上昇してますね。すごいなぁ。

次のFOMCは9月25日(火)・26日(水)で行われ利上げはほぼ確実視されています。上のグラフの2005年くらいのように、ぎゅーんと政策金利は伸びていくんでしょうねー。

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