今週の投資戦略(2017/3/27~)

先週はこれまでの凪相場から一転、ボラタイルな相場環境となりました。先々週はFOMCやオランダ議会選等あり、そのタイミングで一旦リスクオフになると踏んでいたのですが、ここで下がるんかい!!と、してやられました。

相場は以下チャートを見ての通りですが、米国の政策実行能力の不安が相場に影響した格好です。金融株仕込んでいた身としては、ドットフランク法見直しの横やり報道が入った時は意表を突かれました。米国政治もしっかりとリサーチせねばといい勉強になりましたね。

3月21日(火)はダウが237ドル下げ、翌日の日経は414円安となり、日本の方が影響大きいんかい!と色々突っ込みどころ満載でしたが、長期トレンドで見てみるとダウ-日経も連動していないところもチラホラ。米国株が短期的に調整入っても日経は底堅いかな、と思っています。

直近の投資部門別売買状況はこのような感じ。なんと外国人の売りが多いこと!

BloombergではSMBC日興のアナリストAllum氏のレポートを参照し“Everyone’s a Net Seller of Japanese Stocks This Year”という記事を出したり(国内証券のくせに日興はいらんことを!笑)、FINANCIAL TIMESが”Abexit”と、森友学園問題に絡めて政権不安を煽ってみたり、外国人にとって良い話題がまだまだ不足している感じ。

一方でこれまで売り越していた個人が1,088億円の買い越しとなったのは少し安心。日銀も3月に入って、REIT含めETFを4,632億円購入していますので、下値での買い支えは期待できそうです。

債券市場に目を向けてみると、米国債利回りは急低下。
それに連動して金融株は日米ともに大幅に下落しました。
三菱UFJを押し目で拾ったのですが、米国はファンダメンタルズ自体は良いので気長く見守っていきたいと思います。


再来週からは新年度相場になります。
外国人の買いはまだ遠いかなと思いますので、個人や投信が動いてくるか期待したいところです。外国人も米国市場の調整で利食って、日本企業の好決算報道が出てくれば少なからず戻って来そうな気はしますけどね。日本株は底も堅いように思えますので現物ホールドを続けたいと思います。

3月28日(火)は権利落ち日、3月31日(金)は期末お化粧買い、そして再来週の4月5日(水)はADP雇用統計、4月7日(金)は米国雇用統計。相場も上下に動く期間になりそうですね。

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