今週の投資戦略(2017/4/3~)

さて今週から正式に新年度相場入りとなります!

先週はまあ相場の弱いこと。月曜日から大幅安、火・水曜で持ち直し安堵したものの、週終わりの木曜、金曜は後場にかけて急落するパターン。金曜日にいたっては前日のダウはプラス引け、円安、国内経済指標良好で前場は+150円近辺となりながらも引けにかけてナイアガラの安値引けという唖然とする展開でした。

年初からボックス相場ですが1月24日の18,788円(終値ベース)はキープしてもらいたいところ。

ダウも長期で見れば短期調整入ってもおかしくない上がり方でしたからね。

日経の弱さについては投資部門別売買状況を見れば一目瞭然。
外国人様大売り越し!その一方で個人が久しぶりに大きなボリュームで買い向かいました。
ドル建て日経平均は高値水準なのでそりゃ外国人も売りますわな。

米国10年債も2.4%付近がお好きなようです。ここ10日間ほどその水準をウロウロ。
3月のFOMCでは過度な引き締めは行わない表現でしたが、先週は複数の連銀総裁からタカ派的な発言もあったようです。それを受けて利回りも上昇して良さそうですが、米国の政策実現性不安と天秤にかけられている状態なのでしょうね。経済の地力から言うと金利上昇局面でしょうが、トランプ氏の声の大きさとその反動の方が短期的にはインパクトが大きいのだろうなと思います。

JGBは相も変わらず。金曜日は消費者物価指数や鉱工業生産指数の発表もありましたが動きは限定的。3月31日には10年債が0.071%を付けております。

今週は重要な経済指標が発表されます。
・4月3日(月)日銀短観、ISM製造業景況指数
・4月5日(水)ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、FOMC議事要旨
・4月7日(金)米国失業率

米国指標は良くて当たり前ですので、ちょっとでも下方にぶれると株式相場には影響を与えそう。ただ、金融政策は着実に引き締めに向かっていくと思いますので、大局観を持って相場を見ていきたいです。
その他、トランプ氏が「貿易赤字の削減をめざす大統領令を正式に発令」との報道もなされました。事前に分かっていたようなものではありますが、これは日本株にとって冷や水で、1月のトランプツイッタ―砲のように輸出関連株は頭を抑えられる展開になりそう。日本株は内需関連くらいしか怖くて買えません。
また、需給に目を向けますと、毎年4月は外国人が買い越すと言われています。新年からは売り越しており、ドル建て日経平均も高値水準とは言え押し目的な位置に付けていると思いますので、この地合で外国人がどのように動いてくるか注目したいところです。

余談ですが、この稿、相場週間展望は自らのスイング投資枠をどう使うかの指針として書き記していたのですが、先週バーゲン相場だと思って資金の多くを中期投資枠に振り分けてしまいました(汗) 余力も少なくなってきたので4月後半の本決算シーズンまで寝て待つことにします。休むも相場、これ大切。

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