今週の投資戦略(2017/4/24~)

さて、先々週は大幅に下げた日本株。こりゃどうにもならん、と株価見るのを控えていたら上手く反発してました。笑
今週も例によって、先週の振返りを行いながら今後の展開を考えてみたいと思います。

①日経平均、ダウ平均、ドル円

先週の日経平均は4月14日(金)に年初来安値18,335円(終値ベース)を付け、そこから反発。4月21日(金)には18,620円で引けております。北朝鮮関係で目立った新しい動きが無かったことと、米国企業決算や政府高官発言を受け、売られすぎていた株に買い戻しが入った格好となりました。
少し安心したことが4月18日,19日とダウは2日連続して100ドル超の下げで、これまでの日経だと過敏に反応して連れ安となっていましたが、日銀ETFの買入も無い中で耐えたことは評価に値することでしょう。

ダウもやや軟調な週でしたが20,500ドルを下げると買いが入る状況。ゴールドマンは事前予想を下回る決算内容でしたが、JPモルガン、モルガンスタンレーは予想を上回る好決算。投資銀行系の金融機関はこの市場環境ならIB部門、マーケット部門ともに儲けれるでしょうね。

②国債利回り

米国債は地政学リスクやトランプ大統領の「金利は低い方が好ましい」発言もあり、金利低下傾向にあり、10年債は4月19日(火)に2.18%を付けて、週末には2.24%まで上昇しています。個人的にはもう一度2.6%近くまで戻ってほしいのですが、国際情勢と米国政治の不透明感が晴れるまではそれも難しそう。

JGB10年債は4月17日(月)に0.003%、19日(水)には0.004%とほぼゼロに。日米10年債利回り差は2.2%程度。なお、2016年11月半ばもJGB10年債は0.007%からマイナスの値を付けており、日米金利差は2.2%程度。その当時のドル円も109円程度でしたので今の為替水準と合理性がある感じ。やっぱり米国金利上昇してもらわないことには日経も重そうです。

③投資部門別売買状況

海外投資家動向は安心する値が出てきました。外国人は直近の週(~4/13)も1,000億円を超える買い越しとなり、2週連続の買い越し(先週は先物を入れると売り越し)。個人は現物580億円の売り越しと2週連続の売り越しとなり、ビビらず持っとけよ!と思うところですが、市場のマインド的には致し方なしか。今後は北朝鮮リスクが一旦クリアになり、個人の買い戻しが入ることにも期待です。

④今週のスケジュール

今週の必ずチェックしておきたいスケジュールは以下のとおり。
4/24(月):フランス大統領選開票
4/25(火):朝鮮人民軍創設記念日(創設85年)
4/27(木):日銀政策決定会合
4/28(金):失業率、消費者物価指数、GDP速報値(米国)

週前半に政治的な大きなイベントがあるので無事通過してほしいところ。何かあればせっかく反発した日経に大冷や水ぶっかけ・・・。
翌週も日本はGWの中、5/2(火)はFOMC、5/5(金)は米国失業率と相場の方向性を決めるイベントが待ち受けています。

日本は休場に入ってしまいますので、思いっきり買い向かう雰囲気はありませんが、国内企業好決算や、停滞気味のアメリカ政治にちょっとプラスのニュースも出始めてきたので、持たないリスクも意識するような感じ。現物なら余裕資金の範囲で好決算銘柄をBuy & Holdのスタンス、信用なら様子見で良いかなと思います。いつも持ち直しかけた時にトランプ氏がいらんことをするので、今回はプラスのことをしてください・・・。

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