今週の投資戦略(2017/5/8~)

日本はゴールデンウィーク真っ只中の週。
市場は完全にお休みモード。当ブログもこの期間のアクセスはぐっと下がって、みんなお休みなんだな~と感じるところです。
当方も経済ニュースからなんとなく遠ざかってしまう週でしたが、アメリカでは重要な経済指標が発表され株価、金利、為替それぞれ動いています。今回は日本が動いてないので簡単にですが、先週の振り返りと、今週の展望を書き残していきたいと思います。
(JGBは5月1日までしか公式データが出ていないのと、投資部門別売買状況は5月9日に発表とのことですので、今回はグラフ載せていません。)

①日経平均、ダウ平均、ドル円

5月1日の週は営業日が2日しかありませんでしたが、休日前にも関わらず強い動きとなりました。ダウはやや弱含む中、それぞれ114円高、135円高と連日の3ケタ台の上昇。これまでの急落から大きく反発しております。

先週のイベントを見てみると、5月3日(水)のFOMCでは政策金利を据え置き、「第1四半期の成長減速は一過性の可能性高い」と指摘し、緩やかなペースでの利上げが正当化されるとの認識を示しております。それを支えるかのように、5月5日(金)の米国雇用統計予想18.5万人増のところ、結果は21.1万人増という結果が発表されております。日本が休場となる中、ドル円は112円台後半で推移しており、今週の日本株も輸出関連銘柄を中心に強い動きが期待されます。

毎度の日経・ドル円グラフですが、枠内にイベントを書ききれなくなり下に移しました。
これを見てると、当たり前といえば当たり前ですが、アメリカの政策と世界の政治がリスク要因としてあり、それに対して実体経済の強さがプラス要因としてあり、それが綱引きをしているような感じですね。イベント番号⑩くらいからが分かりやすい。

ダウはISMが製造業、非製造業それぞれまちまちな結果で、それを受けての値動きは限定的でしたが、5日(金)の雇用統計を受けて、3月3日ぶりに21,000ドル台を回復しております。
ここから更に上抜けるのも怖い気がしますが、アメリカも完全雇用で賃金上昇傾向にある状態で上値追いかけることも想定はできそう・・・。ただ、個人的にはFRBが金融引き締めして、2万1,000ドルあたりで根固めしながら、日経は円安で上昇していくことをベストシナリオとして考えていきたいです。

②国債利回り

日本が休場でしたので今回は米国債だけです。
これもFOMCの影響を受けたかたち。5月2日(火)に10年債は2.29%をつけ、5月3日(水)には2.33%、5日(金)には2.36%まで上昇しております。
6月利上げの可能性が高くなってきていますが、それにちゃんと反応するかどうか。1年債も1.1%となり政策金利の0.75-1.00を明確に上回ってきました。短期ゾーンに比べて長期の方が鈍い気がするのは気のせいか、トランプ相場のタイミングで上昇しすぎたのか、過去の統計的にもこんなものなのか、ちょっと判断がつきません。

③今週のスケジュール

今週の日本は決算発表シーズンで保有銘柄の良い数字を期待したいところ。
経済イベントとしては、こまごまとしたものが色々とありますが、3月の毎月勤労統計が5月9日(火)に、米国CPIが5月12日(金)に発表されるのでフォローしたいと思います。

ここまで書いて、今気づいたのですが、なななんと、日経先物は円建てで19,720円で返ってきています・・・。
今週の日経は強そうですね~。下げたタイミングで勇気をもって買い向かっておいてよかった。。。今年はSell in Mayでなく、Buy in Mayになるかな?
(セル・イン・メイについてはこちらの記事をご参照ください。)

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