今週の投資戦略(2017/6/26~)

先週の日経平均は6/16(金)終値から+189円(+0.95%)となり、値幅も小さい落ち着いた週となりました。特に大きなイベントもなく、東証一部の売買代金も10.8兆円と商いの少ない週となりました。

ただ、原油先物については2017年4月高値から約20%下落し、43ドル近辺での推移。ベア相場に入ったと言われております。モーサテ見ていたら、過去の原油価格急落の時、サウジのSWFが1,000億ドルほど資産売却したという旨が説明されており、気に掛けておいた方がよさそう。このあたりの関連記事見つけたのでリンク貼っておきます(Bloombergの記事)

また、防衛関係株もちょっと反発していましたが、北朝鮮に監禁されていた米国人大学生が亡くなってしまい、それが米国紙の一面となるなど、米朝間の政治的な動きも気になるところ。

今回も振り返りを行いながら次週の相場に備えておきたいと思います。

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①日経平均、ダウ平均、ドル円

冒頭のとおり、先週の日経平均は比較的落ち着いた動きとなりましたが、6/20(火)終値は20,230円となり2015年8月来高値の更新となりました。その後は原油安の警戒感や相場の材料も少なかったことから動意に乏しい展開となりました。

その一方でマザーズ、ジャスダック銘柄は高値更新。新興株はチキンレース状態かと思っていましたが、何となく高値更新銘柄は少しずつ落ち着いてきて、出遅れ銘柄が上がってきて全体的に指数が上がっているような気がします。また、成長期待銘柄は前日3,4%下げたと思ったら翌日は5%上げたり荒い展開も続いております。

米国株についてはナスダックが調整しながらも反発。ナスが下げダウが上げ、ナスが上げダウが下げとモミモミしているような展開となったように思います。相変わらず長期金利は低下傾向。

大和証券のレポートでは低金利・株高の「適温相場」という表現が用いられていましたが、これには激しく同意。穏やかな風の中を帆を開いて海上を進む船のよう。そいういう時こそ暴風雨に備えなければと思います。

なお、原油先物のチャートは以下のとおりですが、日本にとって原油価格の低下はガソリン価格の下落による消費者物価指数低下に繋がり、また、貿易黒字化し、円高圧力になるようにも言われております。杞憂に終われば良いのですが為替面も気を付けておきましょう。

②国債利回り

米国債はこれまでと同じ傾向。ほぼ動きなしで2.15%付近で推移。
FRB資産買取プログラムの年内中の縮小に伴う金利上昇を将来的に見込みますが、FF金利先物から割り出される12月の利上げ確率は50%に達していないそう。
目下動きは鈍そうなので、オーソドックスに経済統計と政治動向を見ながらの展開ですね~。今週は6/27(火)にイエレン総裁のお話が予定されているので今後の方向性はチェックしておきましょう。

日本国債も同様に大きな動きはなし。今週も国内イベントは無さそうなので動きも乏しいかな。

③日米金利差とドル円

日米金利差は6/9~6/15の週とあまり変わらず。ドル円の変動幅も小さく、狭いレンジに収まっております。相変わらず線形付近で推移しております(過去分の記事はこちらからご覧ください。)。
円高に振れるか円安に振れるかまだ見通しは不明瞭。内需企業でも強い銘柄は色々あるので、私は今のところ無理に外需銘柄を買わないようにしています。
(赤の枠線が6/16~6/22の日米10年債の利回り差、薄ピンクがその期間のドル円レンジとなります。)

④投資部門別売買状況

6月12日(月)~6月16日(金)の投資部門別売買状況は外国人が大幅売り越し(東証一部で-1,896億円)となる中、自社株買いなど事業法人部門が大幅買い越し(同1,372億円)となりました。なお、外国人は先物でも3,655億円の売り越しとなり、合計5,000億円超の売り越しとなっています。
また、個人信用が2週連続の買い越し(合計1,403億円)。個人現金は11週連続の売り越し。需給面は良くないので今週も上値追いは厳しいかな。

なお、この期間の日銀ETF買入れ額は、788億円と比較的少額に止まっております。

直近週 外国人売買動向
東証一部現物:-1,896億円
株式関連先物:-3,655億円

⑤今週のスケジュール

今週の大きめなイベントや指標は以下のとおり。このあたりは数字だけではなく意味も含めて理解しておきたいところ。

6/27(火) イエレンFRB議長発言(米)
6/29(木) 1-3月期GDP確定値(米)
6/30(金) 5月消費者物価指数(日)、個人消費支出(米)

もう6月最終週となりますが、今年の春はハイテク系の動きが特に良かったですね。この動きは一旦調整があってもイノベーションが起きているセクターなのでまだ続くように思いますので要継続フォローですが、これからは夏相場に入っていくことになります。今年は猛暑と言われていますが関連銘柄がどのように動くか!?
飲料(ビールは酒税関係でキケン?)、家電、衣料は今後の天候次第ですが1ヵ月~半年スパンでウォッチしていきたいですね。昨年はAOKI HD(8214)や青山商事(8219)を売買していましたが、業績そんなに良くなかったけど株価は比較的堅調でした。
ちなみに、猛暑とコカコーラ株の動きについても記事を書いてみましたので、よろしければご覧になってみてください(記事はこちら)。

最後に超余談ですが東京に行ったついでに、妻からお土産を買ってこいという指令がくだり「エポワスチーズ」なるものを成城石井で買ってきました。産地はフランス、2,000円ちょっとなのでチーズにしては良いお値段ですね。

中はトロトロ。赤ワインとチビチビやるのがたまらん感じでした。
臭いはけっこうありますが、味に強いクセはなくとてもクリーミー。

今週も株価騰がって豊かな心で食事も楽しみたいですね~。
みなさま良い週をお過ごしください。

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