今週の投資戦略(2017/7/17~)

いやー暑い日が続きますね~。

いつもは子どもが寝静まった後に調べものしたり、本読んだり、ブログ書いたりしているのですが、疲れて寝落ちてしまう日々が続いております・・・。いちおう、山村に住んでいるので夏もクーラー要らずの生活なのですが、今年は疲労がどっときますね。いろいろ書きたい記事あるのですけど書けずじまいですorz

さてさて、先週もイエレン議長発言や経済統計を背景に相場に動きがありました。ただ日本の株式マーケットは商い少なく何とも勢いに欠ける展開。

今日も振り返りを行いながら来週に備えておきたいと思います。

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①日経平均、ダウ平均、ドル円

先週始めは、世界的な金利上昇を背景に円安が進みましたが、週半ばのイエレン議長のハト派的な発言や弱めの米国CPI指標などを受けドル安進行。金利上昇圧力が減退したことから米国株市場にはマネーが流れる一方、日本の株式市場は前週から189円、0.9%の上昇に止まっています。東証一部売買代金も10.1兆円ぽっち。前週は11.5兆円と夏バテモード。

国内市場においては材料もないし、円安にもストップがかかるし、様子見な感じですね。日本も1Q決算シーズンがもうじき始まりますが、その頃までは商い少なそう。

ダウは前週末7/7(金)の21,414ドルから7/14(金)は21,637ドルと223ドル高、+1.0%の上昇となっています。金利上昇を背景に21,500ドルを手前にモミモミしていましたが、いざイエレン議長のハト派発言が出たり金利上昇に歯止めがかかるような経済統計が出ると株式市場にマネーが向かってきました。

なんだかこの急なマネーの動きが物凄い過剰流動性っぽくて気持ち悪い。あと、大和証券のレポートを読んでみると7/13の主要国上場企業のPERは日英独が14.2、14.5、13.6に対して、米国が18.1となっており完全突出状態。マネーが膨らむのが速ければ縮むのも速いことを意識しておかないとなりません。

まあねー、米国株は調整あるだろうと思っていましたが目立ったものはなく、下がれば買われ、米国株ショートする勇気もないので様子見ながら現金ポジ増やす方向かなあと考えております。よって先週は短期ポジの銘柄を少しずつ売却し、買いは長期保有の3182オイシックスが2,100円台入ったので買い増ししただけです。ここはどう考えても鞍替えやったり、流動性面での鞍替え要件満たすために分割やったり、配当出したりってこと行うと思うんですけどねぇ~。どうなることやら・・・。

②国債利回り

国債の方はと言うと、イエレン議長発言を契機に米国債利回りは下落傾向となりました。金曜日は市場予想より低い消費者物価指数と小売売上高が発表され利上げ見通しが緩やかになった格好。

JGBも米国金利が下がる中、日本だけが上がる理由もなく、指値オペも待ち構えているし、利回り縮小となっています。今週は19日、20日と日銀金融政策決定会合がありますので、現状維持が続きそうですが世界的な金融政策正常化の中、日銀がどう舵を取っていくのか確かめておく必要があります。

③日米金利差とドル円

日米金利差は週始めに拡大、その後縮小となりドル円レンジの広い週となりました。

下表の赤の枠線が7/7~7/13の日米10年債の利回り差、薄ピンクの枠がその期間のドル円レンジとなります。

ここ最近は線形のやや上で推移しています。114円台の定着は米国CPIやイエレン議長発言を鑑みるとまだ難しいような気がしますが、110円台近辺となるようなことは近々では無さそうかな~。

④投資部門別売買状況

7月3日(月)~7月7日(金)の投資部門別売買状況は、前週・前々週と同様に金融機関の買い越しが進み、同部門の買越額は1,937億円(前週1,350億円)、そのうち、今回も年金基金の動きを表すとされる信託が2,137億円の買い越し(前週1,649億円)となっております。

また、外国人は東証一部現物で216億円の買い越しとなりましたが、株式関連先物では1,946億円の大幅な売り越し。今後マーケットに新しい話題が出ないと全体観は重そう・・・。

個人現金は相変わらず14週連続の売り越しで金額は-1,200億円。個人が売って、それを年金が買ってと良くできた日本のマネーサイクルシステムですwww

なお、この期間の日銀ETF買入れ額は、791億円と前週から微減となっています。

信託が買っているのは長期投資家として相場への安心感はありますね。その一方で、外国人の動きが無いので、日経平均が2万円付近で膠着感が出ているのも頷けます。いったん1Qシーズンまでは積極的には買い向かわず、よっぽど欲しい銘柄を押し目で買うくらいに止めておこうかな。

直近週 外国人売買動向
東証一部現物:+216億円
株式関連先物:-1,946億円

⑤今週のスケジュール

今週以降のスケジュールを見ておきましょう。

7/17(月) 4~6月期GDP(中国)
7/19(水) 日銀金融政策決定会合(20日まで)、6月住宅着工件数(米)
7/20(木) 黒田総裁会見、ECB定例理事会(欧)
7/21(金) 6月全国百貨店売上高(日)
その他、米国主要銘柄2Q決算発表がぞくぞくと!

そうですねー、黒田総裁の会見は要チェックですが大幅な変更はなさそう。今後の方向性に何らかの含みのある発言があるかどうか。今回の世界的な金利上昇を招いたのはEUでしたので、ECB理事会も見逃せません。また、米国主要企業の決算で米国経済の実態が株価に照らし合わせてどうかも見ておく必要があるでしょう。

上に述べてきましたが、先週は取引金額も低調、米国株は過熱気味、外国人投資家は先物売り、金利は方向感に欠け、などなどと相場全体を見ると投資妙味があまり感じられません。今週もよっぽど安いと思えるような水準での買いのみにしておこうと思います。1つ長期で保有したい銘柄があるので、ゆっくり分析してみようかな。

今週も無理せず安定的に乗り切っていきましょ~。

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