今週の投資戦略(2017/8/7~)

第1四半期決算も佳境となってきた日本のマーケット。
企業間で差が出てきてますね~。

三菱UFJ、三井住友FGが勝つ一方でみずほさん・・・。
野村が勝つ一方で大和さん・・・。

大和証券Gは670円付近で危うく買ってしまうところでした。みずほさんも200円切るとなんだか安く感じてついつい買ってしまいそう。ただ、金融セクターの本命はMUFGなので浮気はいけません!

決算以外にも内閣改造、トヨタとマツダの資本提携、米国雇用統計と日経平均が動かない割には大きなイベントがあったこの一週間。

今回も来週の相場に向けておさらいをしておきたいと思います。

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①日経平均、ダウ平均、ドル円

先週8/4(金)の日経平均は1万9,952円で引け、前週7/28(金)の1万9,959円と比べて7円安。しっかし動かんねぇ~。
東証一部の売買代金は、週を通して合計12.3兆円となり、その前の週の合計11.3兆円から1兆円ほど膨らみました。決算発表シーズンとなり商いも増えてきたのでしょうね。

チャートを見ても、にっけいさん、ずーっとヨコヨコ。いつまで続きますかね~これ・・・。
円(緑のライン)は高く振れているのでドル建て日経は強く、後述の投資部門別売買動向のとおり外国人が売ってくるのも納得。日本企業の1Q決算も全体的に見るとどうやら良好なようなので、為替が円安に振れてくれば6月年初来高値の2万230円は軽く超えてくると思うんだけどな~。

なお、8/3(木)、8/4(金)と日経はやや下げましたが、日銀ETF買いがそれぞれ733億円ずつ入り下値は限定的。私はもうダブルインバース買うのやめましたw

あと相場の出来事として備忘までですが、先週はマザーズ指数が7%ほど崩れました。
過熱銘柄は追っかけていないので痛手なくてよかったのですが、市場にはじゃぶじゃぶに余ったマネーがありますので、ちゃんとフェアバリューで買っていれば心配することはないのかなと思います。

ダウは2万2,000ドル超えおめでとう!
米金利低下と好業績を背景にダウは上げに上げています。ナスダックはやや調整気味なので、ナスダックからダウに資金が循環しているのかなと思ったり。

しかし米株持ってたら、円高も相まって良い成績だろうなーと思います。今は日本株でいっぱいいっぱいなので外株は手を出せないのですが、いずれはポートフォリオに組み込めるようになりたいな~。

②国債利回り

JGBはもう説明は要らないのではないでしょうか。10年債利回りも0.1%を超えたら日銀の無制限買入れが入るので動けませんw ただ、8/4(金)のBloombergに“木内前日銀委員:国債買い入れは「来年中ごろに限界に達する可能性」”という記事がありました。たしかにな~と思う内容でしたので、良かったらググってみてください。異次元緩和の出口はどうなるのだろう。

あと、ちょっと話は逸れますが、地銀の1Q決算について、良いところはちゃんと数字を出してきていて凄いな~と思うのですが、悪いところは昨年から減収減益傾向が続いています。経営統合という戦略で生き残りをかけていますが、はたして日本の金融システムはジリ貧銀行とどのように向き合っていくのでしょうかねぇ。

米国債についてはISM製造業・非製造業指数や個人消費支出が弱く、またトランプ政権のゴタゴタもあり金利は低下傾向となりましたが、金曜日の雇用統計が市場予想の18.3万人を上回る20.9万人となり、鈍化気味だった平均時給も高水準となり、10年債利回りは2.24%から2.27%に上昇しました。

今週8/11(金)は米国物価指数の発表となりますので平均賃金の上昇と同じように物価指数も動きを見せるか要チェックです。

③日米金利差とドル円

日米金利差のレンジは前週とあまり変わらずですが、やや下方に狭まりました。下表の赤の枠線が7/28~8/3の日米10年債の利回り差、薄ピンクの枠がその期間のドル円レンジとなります。

先週、線形の上部で推移していたドル円が線形上に位置してきたことを言及しましたが、今回は線形の下部に収まりました。金利差は先週と大して変わっていないのですが円高に進んでおり、何かしらの力が働いているようです。しかし、4月のようなシリアや北朝鮮問題のような有事でもない限り、ドルの下値は108円~110円程度と私は踏んでおります。

④投資部門別売買状況

7月24日(月)~7月28日(金)の投資部門別売買状況は、前週に続き売り買いまちまち。相場のボラティリティ―が小さいのも分かります。

特筆すべき点は、個人現金の売りがだいぶ小さくなり90億円の売り越しに止まりました。個人信用は528億円の買い越しでしたので、6月16日の週以来の現金と信用合わせた買い越しです。
また、外国人は現物1,207億円、先物2,375億円、合計3,582億円の売り越しとなっています。うわーこわこわ!!!これも円高になったからの動きですかね~。とすると、7/31(金)からの週も外国人は売り越しかな。

買い越し傾向が続いていた信託銀行も今回は99億円の売り越し。金融セクター全般的に売ってきており、生保が39億円、都銀・地銀が83億円、その他金融機関も44億円の売り越しとなっています。

上述のとおり、個人現金の売りは弱まりましたが、売り越しは17週連続。個人信用は5週連続の買い越しで、7月1週目から1,285億円の信用買いが積み上がっていますので、やや需給が気になるところ。

なお、この期間の日銀ETF買入れ額は、1,474億円と前週と変わらずの水準。

直近週 外国人売買動向
東証一部現物:-1,207億円
株式関連先物:-2,375億円

⑤今週のスケジュール

今週の経済統計スケジュールはこんな感じ。
7日(月)にはソフトバンクの決算があったりゼネコンの決算発表が始まったりしますが経済統計はちょっと落ち着く感じ(CPIは要チェックですけど)。

8/10(木) 6月機械受注(日)
8/11(金) 7月消費者物価指数(米)、日本休場日

ず~っとじれったい相場が続いていたので、ここ最近は「売るべし、買うべし、休むべし。」を自分に言い聞かせていましたが、先週は保有中の三菱UFJ(8306)やコカコーラ(2579)が好決算を出してきて、待ってて良かったな~と少し報われた気がします。MUFGは少し跳ねてその後は金利低下に株価も押されてしまったけど、この環境下十二分な成績なので良しとしよう。配当もらえればいいやw コカコーラは徐々に徐々に4,000円まで上昇することを期待してたのですが、決算発表後1日で10%超噴いたもので、高いボラティリティには付き合いたくないので一旦利確しておきました。コカコーラはこんな猛暑と株価の記事も書いていますのでご参考まで。

日経も円高が続く中では上がりそうにないし、円安なっても米金利急上昇した場合はダウ&ナスダック調整して日本株にも波及しそうだし、簡単に勝てる環境ではなさそうなので、今後も5勝4敗くらいでいいや~と気楽に気長に臨むようにしていきたいと思います。内閣改造に伴う経済対策で反発するといいけどね~。

暑い日が続きますが、みなさまご自愛くださいませ。

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