今週の投資戦略(2018/2/13~ ダウ一時1,597ドル安!でもこれが金融正常化への第一歩)

2018年2月5日(月)の週は相場史に残る週となりました。

ダウは2/5(月)に過去最大の一時1,597ドル安まで値を下げ、2/8(木)も1,032ドル安。なんだか4ケタ台の下げが慣れてきたぞwww 日本株もそれにつられて上げ下げの連続。パトラッシュ、僕はもう疲れたよ・・・。

さて、今回は思い出を残しておきたく自己回想録チックに書かせて頂きます。
自己満日記となりますがご容赦くださいませm(_ _)m

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①日経平均、ダウ平均、ドル円

先週2/9(金)の日経平均は2万1,382円で引け、前週2/2(金)の2万3,274円と比べて1,892円安となりました。1,892円安とか書いてて笑えてきますw しかしグラフがナイアガラ・・・。

東証一部の売買代金は週を通して21.2兆円と前週の16.2兆円から大幅増加。下げ幅の大きかった火曜日は5.64兆円となり、大商いとなりました。1日の売買代金平均も4.25兆円と凄まじい値になっております。

また、日銀ETF買入れは合計2,289億円となり、2/5(月)、2/6(火)、2/9(金)に731億円とREITがそれぞれ12億円、あとは日々の12億円の買入れが行われています。

前週末2/2(金)のダウの影響を受け、日経平均も2/5(月)からズトン592円安(最大615円安)で引けました。売買代金も膨らんだかなと思いましたが、商いは3.56兆円。うーん物足りない、テクニカル的にも日経平均2万3,000円以上のエリアが「離れ小島」になっていて、取り残された玉はまだまだありそう。しかも1月入ってから個人は「信用」で東証一部銘柄を1,576億円買い越しているし。

そう思いながら床につき、翌朝モーサテつけてみると、見たことのない値がテロップに表示されていました。月曜夜間にダウが最大1,597ドル安、終値で1,175ドル安となっているではないか!!!

グラフのとおりダウはズドーン!!!

もう周知の事実となっていますが、下げの理由は長期金利の上昇とVIX急上昇にリンクした商品の売りのようです。

翌2/6(火)の日本市場も大荒れ中の大荒れ。
しかしここは、ぎゃーーーと言いながら、、、買い!!!買い買い買い!

しょうもない話ですが、昨年11月6日のweeklyで「2万1,400円のマド」について言及していました。
その時は、このマドを埋めるだろうと日経ショートしてたのですが、踏み上げられてやられました。今回はこの因縁のマドを埋める、そこで売り玉手仕舞って全力で買う!自分を信じて全力買いを入れてみました(゚∀゚)オリャー!!!!

翌2/7(水)の日経平均は最大743円高、よかったー、とひと安堵していたら後場から弱含み引けは+35円・・・。
こら日経!なにを日和っとんじゃ!とツッコミながら、翌2/8(木)も他アカウントから資金移して買いw 401kも買いw 木曜日はうまく高く引けて安堵してたら、またNYでざっぱーんと大波が・・・。

2/8(木)のダウは1,033ドル安。また2/9(金)の日本株はフリダシに戻っちまったwww

まあ仕方ない、チャイニーズショックの時もこんな動きだったし、株はこういうもんだ(キリッ
不幸中の幸いが401kの約定が発注から数営業日かかり、安くなったタイミングで出来たこと(はい、気休めですがorz)

こういう弱気相場のときは、さわかみ翁のブログを訪問しましょう。

「相場波乱、長期投資家はニヤリ」、「買えましたか?」、「待ってましたの値固め調整」など余裕感が半端ないです。調整局面ではさわかみ翁のブログに励まされます。

さて、次の支持線は200日移動平均線の2万1,002円。また、2015年高値の2万952円もひとつのフシ目となりそうです。
(下のオレンジのラインが200日移動平均線)

あとこの週の動きを記念としてチャート残しておきます。

パウエル議長の動きがあるまでは不安定な相場は続きそうなので、「売るべし、買うべし、休むべし。」で臨みたいと思います。

あー、ラーメン二郎30杯くらい食べて春先まで冬眠していたいな~。

 ②国債利回り

まずアメリカの国債利回り推移は以下のとおり。
10年債利回りは2/8(木)には2.85%まで上昇しています。

要人の動きとしては、パウエルFRB新議長が2月3日(土)に就任し、2月5日(月)に就任の宣誓を行いました。2月28日(水)に初の議会証言を行うようですので、市場はそこでの発言に注目しており、そこまでは荒れた展開になるのではないかという記事をよく見かけます。

あと、日経新聞が米国金利と財政に関する分かりやすい記事を書いていましたのでシェアしておきます。

つづいてJGB。
米国債金利は上昇する一方でJGBは利回り低下しました(2bps程度ですが・・・)。

そして、書くネタないなと思っていたら金曜夜にキタコレ!

黒田総裁再任だそうです!!!

やりすぎな緩和は良くないと思っていますが、この株にネガティブな相場の中では黒田総裁の再任はポジティブなニュースなのではないでしょうか。金曜夜間円高なってるけど・・・w

③日米金利差とドル円

先週も日米金利差は高い水準を維持しながら、ドル円も109円を挟んだ展開となりました。
下表の赤の枠線が2/5~2/9の日米10年債利回り差と、薄ピンクの枠がその期間のドル円レンジとなります。

日米金利差の拡大に伴い円安になるわけではなく、アメリカの財政赤字拡大に伴う悪い金利上昇となり、円も相対的に高くなっているようです。日本も債務問題やばいけどねーw

ホワイトハウスはドル高・ドル安どちらを望んでいるのでしょう。
どちらも一長一短ですから現水準の110円前後で安定推移してくれればいいのですけど。

米国格付の動きがあったらまた市場揺れるかな。そろそろ話題になってきそうですけど。

④投資部門別売買状況

1月29日(月)~2月2日(金)の投資部門別売買状況。
外国人が4週連続の大幅売り越しとなっていますが、国内勢が頑張りました!!!

東証一部の部門別売買状況のグラフはこちら。

主要部門の先物の状況はこちら。

  • 証券自己は東証一部現金・信用合わせてで3,223億円の売り越し、先物は7,018億円の買い越し。
  • 外国人は東証一部現物で3,317億円の売り越し、先物も8,362億円の売り越し。
  • 個人は東証一部現金で1,029億円の買い越し、信用で1,517億円の買い越し。先物も856億円の買い越し。
  • 投信は東証一部現物で1,270億円の買い越し、先物も1,216億円の買い越し。
  • 信託は東証一部現物で1,747億円の買い越し、先物は352億円の売り越し
  • 日銀ETF買入れ額は1,562億円(前週1,542億円)。

自己(現物)、外国人が売って、個人・投信・信託といった国内勢が買う構図。
これは日本人としては勇気をもらえますw たぶん先週の下げでダメージ受けてるでしょうけど、1,700兆円の個人金融資産の力を見せてやれ!(まあタンスから引き出すのは無理かorz)

⑤今週のスケジュール

今週の見ておきたい経済統計などはこんな感じ。

2/14(水) 10-12月期GDP速報値(日)(独)、10-12月期GDP改定値(欧)、1月消費者物価指数(米)、1月小売売上高(米)
2/15(木) 12月機械受注(日)、2月ニューヨーク&フィラデルフィア連銀製造業景気指数(米)
2/16(金) 1月住宅着工件数(米)

おぉぉぉ、来週は1月消費者物価指数というヤバいのがあります。
この数値が強ければ金利上昇要因となり(既に織り込んでいるかもだけど)、一方弱ければハト派理論でちっとは金利低下につながるかもしれません。一大イベントになりそうです。・・

ところで、荒れた相場ですが私がいつも心に留めている言葉があります。

私の尊敬する先輩で、MBAでも数理ファイナンスを専攻し、某クジラの運用にも携わっていたファンドマネージャーの方がリーマン後に株価のことについて言っていました。

「いーっぱいファイナンスの本読んだけど、結局はこの一言、『需給』。以上!」

ファイナンスの教科書は「需給」の言葉1ページで終わっていいそうですw
まあそれも無茶な話ではありますが、こういった相場の時こそ思い出されるものです。
この記事書いてる時点ではCME日経2万700円台つけてるし\(‘A`)/ダメダコリャ
(起きたら元に戻っていました。セーフ!)

最後にWBSを見てたら相場予想が出てきたので携帯で写真撮っておきました。
大和の木野内さんはトランプ政権後の株高当ててたはずなので、今回も当てて欲しいな~。
しかし今年はどこの株屋さんも2万7,000円推しですな。

さて、来週も生き残ってまいりましょー!!! みなさまご武運を!

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